ABOUT

MIDORINOSHATTAは、開発から製造までを一貫して行う、東京・足立区のバッグ製造メーカー「ボルサ・コマ」の有志による、「あったらイイな」を合言葉にオリジナルバッグを企画、デザイン、プロモーションを行うプロジェクトチームです。
これまで行ってきた、国内の様々なブランドのバッグの試作開発や製造、 数千のサンプル開発に携わった経験を基に、長持ちする素材の追求や、作り方の探求などを重ねながら、長く、快適に使えるバッグを日々考えています。

「MIDORINOSHATTA」は、サンプル職人2名と営業担当1名で活動しています。普段は営業担当がブランドのデザイナーさんと図面やイメージ画を基に打ち合わせを行い、その後、職人の二人が、つくりなどに問題が無いか検証しながら、イメージ通りのバッグを目指し制作を行います。そんな日々の取り組みの中で、自分たちの想いを自分たちでカタチに出来たらと考え、MIDORINOSHATTAがスタートしました。

オリジナルのバッグの開発では各々が「あったらイイな」のアイデアを持ち寄って検討し、発案者がリーダーとなって開発を進めます。営業担当が希望の素材を調達し、サンプル職人の二人は型紙を起こしてサンプルをつくるといった、自分の役割を持ち開発を進めていく通常の仕事に近いスタイルで作業を行っています。「MIDORINOSHATTA」は、チーム内でアイデア出しからサンプル作りまで完結出来るのが大きな特徴です。

「Ben|Rucksack」のプロジェクトリーダーで、普段はボルサ・コマで営業を担当する池田です。普段の仕事はブランドのターゲット層を考慮したものづくりが求められ制約も少なくありません。使えない素材が出てきたり、仕様のこだわりも要望に合わせ変えていく必要があります。そのような制約でのものづくりを乗り越えてきた経験や身につけた知識を、MIDORINOSHATTAは思う存分発揮できる場と考えています。